風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

風俗で満足②

久しぶりの投稿です。



さて、そんなわけで今回は「風俗で満足」のコーナーです。



はっきり言って素人童貞の期間が長かったオレは結構風俗に行った方だと思う。

その中で思い出として強く残っている嬢との思い出をシリーズ化して綴っていきたい。

ゆくゆくは書籍化され、ファンになった読者の女性といいことができれば最高である。



あれはとある春の日の出来事であった。

前回のホテヘルで口淫の魅力に取り憑かれたオレは天王寺にあるホテヘルの受け付けに立っていた。



金を払いタバコを吸い、店のドアの外で嬢と対面。

この瞬間はいつになってもドキドキするものである。



対面した嬢は多少ギャルっぽい年上の嬢だった。

クールな感じで怒らすと怖そうなキツいタイプだ。



ホテルまでの道のりは素人童貞特有のキョドリを見せない為口数少なく振る舞うのがオレのスタイルだ。

※きっと嬢からしたら嫌だろうが許せ。素人童貞だもの。




程なくしてホテルに入り雑談をする。



「お兄さん何歳?」


「21歳、お姉さんは?」


「あたし27.若いなー!あたし年下嫌いやねん。」



会って即嫌い宣言…

普通の男なら不快になるところだが私は気にしない。



何故ならこの偉そうな女がこの後、金の為に嫌いな年下の男の肉棒にご奉仕するのである。

こりゃ興奮するシチュエーションである。



「え…そうなんですか?なんかごめんなさい。」



「風俗良く来るん?」



「いえ、この前はじめてホテヘルに行って気持ち良かったので一人できちゃいました。」



「ハマってるやん!若いんやから彼女としぃや。」



「彼女いないんで…」



「んじゃ一人でしぃや。はぁ…シャワー行こか」



この時点でかなりダルそうである。

まぁ今日の目的は口淫だからそれだけ達成出来れば良い。



そのままシャワーに行きカラダを洗ってもらいベットイン。



「何したらいいん?」



「得意技とかあります?」



「ないけど。」



「んじゃとりあえず舐めてください。」



こんな感じで年上ギャルは気ダルそうにオレの乳首に下を這わせてきた。



気怠そうにしていたが舌先をチロチロと動かす丁寧な愛撫にオレの乳首はすぐに硬くなった。

流石男にご奉仕することを生業にしているだけのことはある。

ダルイと言いつつも仕事はしっかりする嬢に感心した。



眠たいといいながらも安全に気を配り荷物を運ぶトラックドライバー、

キツいと言いながら減量やトレーニングをして試合に臨む格闘家、

その他の仕事もそうだがこの嬢は態度は良くないものの与えられた仕事はきっちり遂行するプロ意識を持っていた。



口寂しくなったオレは嬢の胸を触りながら「オレも舐めていいですか?」と聞いた。



「舐めるだけやで、痛くせんとってな」



チュパチュパ…



「あたしあんまり胸感じへんけどな」



「けど乳首固くなってますよ」



「そりゃ反応はするけど気持ちよくはないねん」



のれんに腕押しである。



その後も2.3分舐めたがあまりに反応がないので自分が気持ちよくなることに専念しようと気持ちを切り替えた。



「すいませんけどそろそろ下舐めて欲しいです。」



「はいはい」



オレはなんとなく感じでいた。

なんだかんだしっかり楽しませてくれるんじゃないかと…



嬢は玉を舌先で刺激する技から始めるタイプのようだ。

まるで睾丸がとろけるような快感が脳の機能を停止させる。

睾丸への刺激はそのまま肉棒の先端まで突き抜けるように広がり、瞬く間にオレの肉棒は最大膨張率を記録した。

おまけにあまりの快感に先端から嬉し涙まで流れ出している。



「めっちゃ濡れてるやん…もしかして溜めてきた?」



「いや、2日分くらいかと思うんですけどね」



「口に出されたら口ん中気持ち悪くなんねんけど…

どうせ口に出したいんやろ?」



「はい」



「はぁ…出すとき前もって言ってな…」



なんと素晴らしいプロ根性なのだろう。

もはやツンデレなのか?



この後にも何度も風俗に行ったが口内発車NGのナメた奴もたまにいた。

その度にこの時のお姉さんのことが頭に浮かぶ、女心の分からないオレはなんだかんだ面倒見のいい姉御肌だと思うことにした。



嬢はダルそうにオレの肉棒から出た嬉し涙を指先で拭い布団のシーツで拭いた後、ディープスローで刺激を与えてきた。時折混ぜる先端チロチロがまた心地いい。



程なくして絶頂を迎えたオレは優越感に浸りながら子種を嬢の口の中に放出した。

(ダルそうにしやがって、これでも飲んでシャキッとしな!)

そう思いながら全ての子種を放出する。



嬢は最後の脈打ちが終わるまでしっかりと咥え、オレは快感と優越感に包まれた。



子種をティッシュに吐き出した嬢は

「絶対溜めてきたやろ」

と少し不機嫌だった。



「そんなにですよ」



オレはそう言いながら暇つぶしに嬢の胸を揉んだ。



雑談していき嬢は普段パチ屋で働いていること、変な客の愚痴などの話を聞いた。



話をしているうちにまたムラムラして来たので

「お願いします」

と言って嬢の手を肉棒に誘導した。



「自分どんだけフェラ好きなん…」



ダルそうに言いながらもまた肉棒を咥える嬢、今度は2発目ということもあり嬉し涙は少なめだったが嫌々な感じをしながら肉棒を咥える嬢を見ていると興奮が高まってきた。

ベロの上に出す瞬間が見てみたかったオレは快感が高まって来たタイミングで

「ベロ出してください」

と嬢に伝え、嬢の手に肉棒を握らせたまま自分でシゴキ、初めての舌上発射を体験させていただいた。

シゴキ出した後、なんと嬢はもう一度ディープスロートをし、お掃除までしてくれた。



「1回目より臭いねんけど」



そういうとティッシュに子種を吐き出し洗面所に口をゆすぎに行った。

なんだかんだ言いながらも欲望を叶えてくれる嬢にオレは惚れそうになっていた。



90分コースで1時間もしないうちに2回果てた為、早めにシャワーを浴びるよう嬢に促され、2人でタバコを吸った後、風呂場に向かった。

雑談をしながら体を洗ってもらったが、オレはそこでスケベ椅子が何故そういう形なのか知らず嬢に聞いた。



「これなんでこんな形なんですか?」



「え?知らんの?座ってみ」



座るオレ。



「こうやって洗うねん」



嬢にぶっきらぼうに肛門、肉棒を洗われたオレだが初めての快感にまたも膨張してしまった。



「マジか…いらんとこにエネルギー使いすぎやで…」



「すいません…反応しちゃって」



「けどもうさすがに出んやろ?」



「お姉さんにかかってます笑」



「えー、やらなあかんの?」



「もう一回いけるかお願いしたいです。」



「はぁ…時間きたら即終わるで」



「はい」



「ダッシュでせなな…ここでいい?」



「はい」



そういうと嬢はオレにStand upを促ししゃがんだかと思うおStand upした肉棒を高速でディープスロートしだした。



「おぉ…」



あまりの刺激に仁王立ちのまま生まれた子鹿のように足がプルプル震えてしまう。



震えていると嬢は

「止めな歯当たるで、痛いの嫌やろ?」と言いながら太ももをペシっと叩かれた。



オレは中腰になり足の震えを抑えつつ耐えた。



ジュポッジュポっと素人童貞には聞いたことのないようなバキューム音が浴室に響き、あまりの刺激に情け無い声が出た。



そして半分呻き声とも言える声を発し、オレは果てた。

3発目はシャバシャバの子種だった。



嬢は浴室の風呂に子種をワイルドにベッ!と吐き出すとオレの息子を洗いながら



「これでしばらくムラムラせんのちゃう?ホンマに疲れたわ。」



と冷たく言い放った。



オレは「ありがとうございました。よかったです。」

と心の底から礼を述べた。



90分1万3千円で射精3回、

射精単価は4,333円。

なかなかのコスパである。



後にも先にも今回のようなダルそうな嬢に当たったことはないがサービス地雷に見せかけてしっかり欲望を満たしてくれた嬢には心の底から感謝している。



むしろ多少Mっ気のあるオレからしたら最高のプレーだったのかもしれない。



90分3発というハードワークを終えたオレは帰りの電車で泥のように眠り、盛大に乗り過ごしたことを今でもはっきりと覚えている。