風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

新地メモリー 飛田新地①

〜前書き〜


オレは大阪に住んでいたこともあり、平均的な日本男児より、「新地」といったものに行った回数は多いと思う。



大阪には飛田新地、松島新地、信太山新地、滝井新地、今里新地と5大新地がある。



オレは飛田新地をメインに信太山、松島と主に3つの新地で遊びをしたことがる。

尼崎のかんなみ新地も一度行った。



飛田新地で童貞を捨てた俺にとって、飛田新地は生まれ育った故郷のように思える場所である。



(新地メモリー)では覚えている限りの新地での変わった体験談を綴りたいと思う。



新地メモリー・飛田新地①



社会人になると苦手克服、スキルアップを目指す人が多くなるだろう。



オレも例に漏れずその中の一人だった。



オレは悩んでいた。



バックに対する苦手意識が払拭出来ないのである。



ある日見ていたAVのフィニッシュシーンが立ちバックだった。オレはとても興奮したが同時に劣等感、自己嫌悪、自殺願望に襲われた。



オレはバックが出来ない…初体験でバックをした際に童貞がバレかけてからバックから逃げて生きていたのである。

(詳細は当ブログのワンナイトメモリー①を見てください)



悩んだオレはすぐに実戦あるのみ!スキルアップを必要と考え飛田に行くことを決意した。



数日後、仕事終わりに塾にでも行くかのような面持ちで飛田の地に足を踏み入れた。



飛田新地にはざっくり2つの通りがあり



一つは青春通り

これはクラスイチの美女、もしくはアイドルレベルの若い女子と遊べる通りだ。


もう一つは妖怪通り

名前からイメージ出来そうだがデブ、ブス、ババアと遊べる通りだ。

オレはデブ、ブス、ババアのことを一括りにDBBと呼んでいる。



オレは青春通りを横目に妖怪通りに足を向けた。

オレは知っていた。

妖怪通りにも稀に美熟女、もしくは可愛い子が混ざっているということを。



前々から何故若い子がいるのか気になっていたが、

飛田新地の書籍を読んだ際、店で問題を起こした嬢やメンタル系の病を患っている嬢が妖怪通りにまわされるといったことが書いてあった。



※今現在はどうか知らない。そもそもこの情報も本で読んだものなので100%本当かと言われると怪しい。


まぁいわゆる訳ありの子が中にはいるらしいということだ。

でもそんなの関係ねぇ‼︎





オレは安く楽しく遊ぶことを信条としているため、迷いなく妖怪通りで掘り出し物を探した。



程なくして妖怪通りで普通の若いギャルを見かけたので迷いなく店に入った。



嬢の名前はアリサさん、綺麗な足にニーソックスと言う出立ちにオレは射止められた。

部屋に上がるとアリサさんはニコニコしながら話かけてきた。

同時にオレの服を脱がし肉棒を綺麗に拭いてくれた。



アリサさん「今日はありがとう。よく来るん?」



オレ「いえ、飛田ははじめてです!」

咄嗟に謎に嘘をついてしまった。


アリサさん「そうなんや。なんで来たん?笑」



オレ「実はこの間初体験を済ませたんですがバックが上手く出来なくて、教えてもらいたいと思ってきました」



アリサさん「そうなんや笑 勉強熱心なんやね!」



そういうとアリサさんはおもむろにオレの肉棒にしゃぶりつき、「長いやん♪」と言うと口でゴムをつけてくれた。



そして布団に四つん這いになり、オレを受け入れる体勢を整えてくれた。



オレは美しい尻を手で撫でてから膨張した肉棒の先端を擦り付け、アリサさんの入り口を探した。



迷子になっていると「もうちょい下!笑」そう言いながらアリサさんはオレの肉棒を自分の穴の入り口に当てがってくれた。



「ありがとうございます。」そういうとオレはゆっくりと腰を突き出した。

気持ちはリベンジマッチだ。



根本まで肉棒が入ると同時にあまりの締まりの良さに頭が真っ白になった。

リベンジどころかピンチだ。

しかし我慢してそのまま2.3回ピストン運動をすると肉棒が抜けてしまった。



先程学んだ(自分が思っているより下が入り口)という知識を使い、今度はすんなり挿入できた。

アリサさんのくびれた腰に手を添えて突く。



しかしなかなか上手く動けない…



「なんかおかしいな笑 難しい?頑張ろ!」そういうとアリサさんはオレのフォームをマジマジと見ながら観察を始めた。そして「わかったかも!」と言うと的確なアドバイスをくれた。



どうやらオレは両膝をそろえて立膝を付きバックに興じていた。

しかしそれだと可動域が狭くなるので片方の膝を前に突き出した方が動かしやすくなると言うアドバイスだった。



オレはアリサさんに言われた通りの体勢を取り、後ろから突いた。

先程より可動域も広くなり何より自分も動かしやすい。

スムーズに動かすと同時に己の快感も強くなり、アリサさんの身体も少し暑くなってきた。



オレ「めちゃくちゃ気持ちいいです!」



アリサさん「やばい!あたしも気持ちいい!」



気持ちよさそうにしてくれるアリサさんを見てオレは覚えたばかりのバックのコツを駆使し憧れの音鳴らしに挑戦した。



パチッパチッパチパンッパンッパンッパンッ!!



オレが女体を通じて初めて奏でた音が飛田新地の一室に響き渡る。

アリサさんもタイミングよく動いてくれ、二人で協力して愛のメロディーを奏でているようだった。



アリサさん「あぁっ!やばいやばい!めっちゃ上手に出来てるやん!」



褒められて気をよくすると同時に快感が限界値を越えようとしていた。



オレ「立ちバックとか寝バックもしたかったけどもう限界です…」



そういうとアリサさんの上体を起こし後ろから抱きしめ、胸を揉みながら柑橘の匂いの首筋に舌を這わせ絶頂を迎えた。



最後の一滴まで出し切った後、そのまま後ろに倒れ込んだ。



アリサさんは「全然ッ!全然大丈夫!下手くそじゃないやん!めっちゃ上手く出来てたで♪」と励ましの言葉をかけながらオレの肉棒を拭き、口にそっとキスをしてくれた。

オレはあまりの喜びに積極的に舌を絡め、アリサさんの胸をたくさん揉んだ。



アリサさんニコニコしながらオレの頭を撫でてくれた。



甘い時間を過ごしていると不意にタイマーが鳴り、別れの時間を告げられた。



アリサさん「満足してくれたみたいでよかった。また来てや、わからん事は勉強しましょう!」そう言いながら名刺に出勤曜日を書いて渡してくれた。



オレは「はい、ありがとうございました!」と心の底から礼を言い店を後にした。



世の中には生きた金と死んだ金があると聞いた事がある。



今回の飛田代11,000円、オレはその11,000円で悩みを減らせ、新たな技も習得できた。

これは間違いなく生きた金の使い方だとオレは思う。



同じ風俗でも視点を変えれば得るものがあるとオレは学べたのだ。

もちろんアリサさんの協力的な姿勢があってのこと、

今現在、アリサさんが何をしているか知らないが未だにSEX中、バックをしているとあの日のニコニコしたアリサさんの優しい表情と柑橘の香りが頭に浮かび上がってくることがある。