風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

口だけの女 後編

オレ「どうしたん?」



あゆか「タカシ〜⁈今タカシのマンションの下にあるんやけど入っていい?」



オレ「急やな!何かあったん?」



あゆか「ムカつくことあってん!話聞いて!」




オレ「あまり遅くまでは無理やけど、酒もあるしいいで」



そういうとインターフォンが鳴り、鍵を開けるとあゆかが部屋に入ってきた。

部屋に入るなり抱きついてきたので抱きしめるとあゆかの体は冷え切っていた。



聞くところによるとあゆかは友達と男女2:2の飲み会に行ったらしいのだが飲んでテンションが上がってきたところで男が悪ノリで「Eカップ触らせてや!」と言いながらいきなり胸を鷲掴みにしてきたというのだ。

あゆかはそれにキレ、悔しくて半泣きになったところにもう一人の男が「オレもオレも」と言いながら直に服に手を入れて来ようとしてきた。

それに完全にキレたあゆかは途中で怒って帰ってきたとのことだった。



同意の上なくそんなことをするなんて犯罪である。

そもそも一緒にいた女友達もアホだろと思いながら可哀想になってるとあゆかはボロボロと泣きながら抱きついてきた。



オレは無言であゆかを抱きしめると同意もなくそういうことをする男はカスだ。

襲われなくてよかったなと言いながらしばらくたわいもない話をし、「けどこの胸は触りたくなるのもわかるけどな。触っていい?」と言い、あゆかが頷くとおっぱいの感触を堪能させてもらった。

そのままあゆかの太ももを撫でながら胸を触っているとあゆかが「今日生理やねん」とまるでオレがやりたがっているけどドンマイみたいな感じで生理をカミングアウトしてきた。



断っておくが間違いなくあゆかに対してオレはやり目ではない。

セフレなんて関係は結ぼうと思っていない。

フェフレがいいのだ。



むしろフェラが一番楽で興奮も出来、長時間楽しめるから好きなのだ。



オレはあゆかからの報告を受けると「やろうなんて思ってないって!けどちょっとムラムラしてきたから口でしてくれへん?」と流れに乗って訪ねてみた。



優しいあゆかは床に座るとソファーに座るオレの肉棒を優しくしゃぶりだした。



あゆかのフェラは可もなく不可もなくといったテクニックのフェラだがオレ好みの丁寧なねっとりとしたフェラなので大満足していた。

しかし今日休みだったオレはもったいないことに既に朝と昼に1発ずつ抜いてしまっており、いつもより冷静にフェラの様子を観察することができた。



先端舐め、玉舐め、お願いしたことを律儀にしてくれるあゆかを見ながら心の底からあゆかに良い男が現れることを願った。



そうこうしているうちに気持ちよさが増してきたので前回出来なかった口内射精を体験させてもらうことにした。



「あーやばいやばい、イクッ!」

あゆかが一番奥まで咥え込んだタイミングを見計らい、オレは射精した。



「ンーッ!」声にならない声をあげながらもあゆかはディープスロートを4.5回繰り返し、お掃除フェラまでしてくれた。



その日3発目の射精なので量は大したことがなかったがいきなり巡り逢ったフェラ抜きにオレは大満足していた。



ティッシュでムスコを拭くとあゆかにお茶を振る舞い、しばらく雑談した。



その後帰りたくないと言うあゆかを半ば強引に家まで送るから帰れとお見送りする流れになった。



翌日は仕事なので無意味に泊まられると迷惑なのだ。



服を着替えコートを羽織り、一緒に玄関から出ると、近所の家にはクリスマスツリーが飾ってあった。



「いいなぁ、クリスマス。イルミネーションとかも見に行くデート憧れる。」

あゆかがしみじみと呟いた。



オレ「夜景ならあるで、いく?」


そういうとアパートに戻りあゆかと最上階までエレベーターで登り、非常階段を登ると屋上に行く途中の踊り場にたどり着いた。



オレの住んでいたアパートは10階建て、屋上に程近いこの踊り場からは大阪市内の夜景が綺麗に見え、通天閣、あべのハルカスもバッチリ見える。

穴場夜景スポットなのだ。



あゆかは「めちゃ綺麗やん!」とはしゃぎ、少し元気が出たようだ。



オレは手すり近くにあゆかを立たせると「タイタニックも出来るで!」とタイタニックの例のポーズを取り二人ではしゃいでいた。



あゆかの髪からは女子特有の良いにおいがする。

密着していると股間が柔らかい尻に当たりなんだかムラムラしてきた。



オレはそのままあゆかの尻に股間を押し付け尻の感触を楽しんだ。



あゆか「ちょっと!何してるんw」



オレ「やばい、勃ってきた笑」



あゆか「元気やなぁ…」

そう言うとズボンの上からオレの半勃ちの息子をナデナデしてくれた。



オレ「やばい…もう一回だけ口でして欲しい」



切実にお願いするとあゆかはその場でしゃがみこむと、オレのズボンとパンツを下ろし冬の寒さで干し柿のように縮こまった金玉を舌先で舐めたかと思うとこれまた寒さで縮こまった肉棒を口に含み、優しいフェラをしてくれた。



オレは手すりを持ち夜景を見る。

その足元には夜景を背にしゃがんだあゆかが居て、オレの大好きなフェラをしてくれている。



究極の贅沢。

圧倒的勝ち組。

圧倒的優越感。

圧倒的快感。



それらすべてを同時に味わいながら足元のあゆかには肉棒を味わせる。



そんな状態で夜景の中にあるいくつかのマンションを見て、灯りの付いた窓を見てはあの部屋にはどんな奴が住んでるんだろう?

一人暮らしのおっさんかな?

童貞のガキかな?

羨ましがられるだろうな…



様々な妄想をしながらしみじみと夜景に見入り、優越感に浸っていた。



流石に朝から3発も出したのでなかなかイケないが、あゆかは相変わらず丁寧にムスコを愛撫してくれている。

唾液たっぷりのフェラのジュポジュポという音が冬の寒空の下に響き渡った。

時間にして10分経っていないくらいだが寒空の下必死に肉棒に奉仕をするあゆかが不憫になってきたので早く終わらせることにした。



オレはあゆかに舌を出させ、肉棒をあゆかの手の上から強く握り高速でシゴいた。



そのままあゆかの下に子種を放出する。

4発目の子種は米のとぎ汁のように薄くシャバシャバだが勢いは凄かった。

ピュッと飛び出すとあゆかの舌の上に広がりあゆかの口内に新鮮な魚介の香りを届けた。



あゆかはお掃除フェラをそつなくこなすと持ってきたティッシュで丁寧に子種を拭き、「気持ちよかった?」と聞いて来た。



オレは「最高だった。ありがとう」と礼を言うとあゆかを抱きしめその後家に送り届けた。



家についたあゆかはオレに「ありがとう。愚痴聞いてくれてちょっとスッキリしたわ」と笑顔でオレに手を振ると家に入っていった。



オレは(こっちの方がスッキリしたわ)と思いながら手を振ると寒空の下家に戻り、肉棒と玉だけシャワーで洗い布団に入った。



あゆかとはそれ以降もやりとりをしたが結局肉体的な接触はこれが最後だった。



オレは今でも夜景を見るとあの時のあゆかのフェラを思い出す。

これからこの先もあの日の思い出は夜景のように綺麗に輝き続けるだろう。