風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

風俗地雷コレクション①

何かと人気の新地シリーズ。

今回は第3話目だが地雷シリーズとして別枠で書いていきます。

※1.2話を見てない方は是非当ブログでご覧あれ



社会人になり何年目か忘れたが、俺は学生時代のツレと飲んだ後に飛田に来ていた。



ツレの名前は竜也。




竜也は学生時代から飛田に通い、飛田の嬢とプライベートでも遊ぶなかなかのやり手だ。



しかし一度一人の嬢にのめり込み過ぎてレトロな原付を貢いだ後に音信不通になるという暗い過去も持っていた。



そんな竜也と飛田に来て青春通りのど真ん中の超可愛い嬢を選んだ俺は意気揚々と店に入った。



「選んでくれてありがとう。何分にする?」



「15分で!」



「了解」



そんな淡白な会話をした後、嬢は俺の肉棒を手コキすると反り立った肉棒にゴムを着け、布団に仰向けに寝転ぶと膝を立ててこう言った。



「はいどうぞ



超事務的である。。。



顔は10,000点、スタイルも良い。



俺はキスしようとしたが「ごめん、キスNGやねん」と冷たく言われ美女とのキスを諦めた。



そのまま正常位で腰を振るが嬢は変に体に力を入れており、気だるそうな雰囲気で俺の肉棒を受け入れている。



体位を変えたいと言う申し出も断られ、俺は事務的に腰を降り続けるが何も反応せずに無表情で俺の顔を見る嬢にムカついてきた。



室内には(ヌシュヌシュヌシュ)と言うゴム付き肉棒がオメコに出入りする音だけが悲しく響いていた。



どうにかイカないと気がすまなかった俺は色んな女の顔を思い浮かべながらしたり、奥に当ててグリグリ擦り付けたりもしたがどうにもイケない。



どうにか80%に到達するかというところでタイマーが鳴った。



「もうちょいでイケそうやからあと1分頂戴!」



「それやったらキリがないやろ?15分選んだのお兄さんやん」



嬢はそう言うと合体を解き、軽く股を拭くと服を着出した。



嬢の言うことはごもっともだが態度と言い方に腹が立った俺は



「このヤリマンが!ゆるくて全然気持ちよくねぇんだよ!やる気くらい出せや!」と心の中で嬢に怒鳴りつけ、せめて少しでも元を取ろうと

机に置いてあったバームロールや飴、グミなどを根こそぎ鞄に入れ、やり手ババァに

「おばちゃん、かわいいけど全然やる気ないしあかんでこの子、顔以外いいとこ見当たらんかったわ」と苦笑いしながら伝え。

足早に店を後にした。



サービス地雷に遭った後の俺の行動をまとめると

憂さ晴らしに菓子を持って帰る→おばちゃんに嬢の悪口を言う。というとても器の小さな復讐をしただけだった。



帰りの電車でもスッキリした竜也を羨ましがり、嬢の愚痴をひたすら言うという面倒くさい対応をしてしまったことを後悔している。



人間、嫌な思いをしたときに周りにどう振舞うかでその人間の人間力というものが分かると俺は思うがこの時の俺は極めてクソ男だったと思う。



しかし高い金を払った以上最低限の対応はして欲しいものだと俺は思う。



今後は(地雷嬢にお仕置きシリーズ)も少しずつアップしていきたいので読んでいただければありがたい。