風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

ワンナイトラブ⑥

季節は秋、学生時代のツレと飲んだ俺は飲んだ後特有のムラムラの感情を抱きながら帰宅途中の天王寺駅で今後の行動を思案していた。



1.風俗にいく


2.ナンパ


タバコを吸いながら究極の2択に悩み、とりあえずナンパをすることにした。

終電までの時間はわずか、とりあえず思い立ったら即行動だ。



1人目は逃げるように去っていった。



切り替えて二人目、歩道橋の下でスマホをいじるお姉さんに狙いを定める。



「すいません!終電逃しちゃって…よかったら飲み行きません?」



「いいですよ♪」



奇跡は起きた。



2人目にして即ゲット。

しかもあまりにあっさりと決まった。



俺は美人局を疑い周りを見たが異常なし。



少しの警戒心を残しながら天王寺北口の安い居酒屋に入った。

会話はあまり覚えていない。

覚えているのは相手の名前は沙世、彼氏持ちの2つ年上のお姉さんだった。

彼氏はいるが今日は呑み足りず、物足りなかったので俺の誘いに乗ったらしい。



2.3杯飲んで店を出た後、一緒に歩きながらお姉さんに甘えたくなった俺は腕を絡めて体を沙世にくっつけた。



沙世も俺にもたれかかってくる。



ほろ酔いの雰囲気のまま沙世にキスをすると沙世は「飲みすぎてない⁈大丈夫?」と言いながらもキスに応じてくれた。



「ホテルかどっかで飲み直しする?」



「いいよ♪」



そのまま俺たちは天王寺北口に程近いラブホに入った。



部屋に入り何度もキスをし、沙世の胸を揉み、沙世の手を股間に導く。



沙世はズボンの上から股間をさすってくれた。



「沙世ちゃん、フェラしてほしい♪」

いけると思った俺はお姉さんにお願いをしたが

「ダメ笑」とあっさり拒絶された。



多少テンションが下がったが上にまたがった状態の沙世の服を捲し上げるとそのままブラをずらした。

すると理想的なお椀型の美しいおっぱいが顔を出した。

俺はそのまま乳首を舌で転がし、何度も吸いついた。

沙世の乳首はすぐ硬くなり、甘い声が漏れていた。

「ごめん、今日生理やねん泣…ってかずっと吸ってるけどおっぱい好きなん?笑」


「おっぱい大好きってわけじゃないけど綺麗やからずっと吸っときたい気分になってん笑」


「ムラムラするからあかんで笑」



そんなやりとりをし、何度もキスをし、横に寝るとムラムラと同時に、急激な眠気が襲ってきた。

飲み過ぎたようだ。



そしてそのまま寝落ちしてしまった…





1時間程して目を覚ますと、隣で沙世はスマホをいじっていた。



俺が寝ている間にシャワーを浴びたようだ。

俺も眠気覚ましにとシャワーを浴びることにした。



とりあえず一発抜いてスッキリしたかったので身体を清め、沙世にもう一度フェラを頼もうと思ったのだ。



シャワーを済ますとそのまま沙世に抱きつきキスをし、Dカップの胸を心ゆくまで味わった。

沙世は甘い声を漏らし、メスの表情になってきている。



キスをしながら沙世に股間を触らせると、シャワーを浴びて清めたからかパンツの中に手を入れゆっくりと肉棒をしごいてくれた。



「口でしてもらっていい?」



「いいよ」



二度目はすんなりオッケーをもらえた。



沙世は寝転んだ俺の足の間に潜り込むとパンツをずらし、反り勃った肉棒をみるとこうつぶやいた。



「初見言っていい?デカくない?!笑」

※人生で女子に言われて一番興奮したセリフである。



「そう?年上のお姉さんにフェラしてもらうから期待していつもよりデカくなってるかも笑」

年上のお姉さんにマジマジと肉棒を見られ、褒められたことにオレの興奮は最高潮に達していた。



「マジで大きいと思う!」



「そんなに?彼氏のはちいさいん?」



「うちの相方は残念ながら小さいねん笑 けどこの子平均より余裕でデカいんじゃないん⁈」



そう言うと俺の肉棒をマジマジと観察し出した。



調子に乗った俺は

「まだ100%ちゃうけどな。舐めてくれたらもうちょいデカくなるかも笑」と大好きなフェラを促した。



「ホンマなん?これ以上デカくなるんはヤバい笑

沙世はそういうとほぼフル勃起の俺の肉棒の亀頭を口に含むと、口に含んだ状態で裏筋に舌をチロチロと這わせてきた。



キモチイイ…



沙世のフェラは裏筋攻めが主でディープスロートはあまり上手くなかった。



しかし年上の女が肉棒にご奉仕している姿に大興奮の俺の気分は最高潮。

吸うのが苦手なら散々舐めてもらおうと思い。



「根本も舐めて♪」

「先端アイスみたいに舐めて」

「玉も舐めて♪」

「ちょっと吸いながら上下に動かして♪」

などと事細かにリクエストを出し。



リクエストに応えてくれる沙世の母性に萌えていた。



沙世に裏筋を舐めさせていると「ちょっと!なんか垂れてきてる笑」と沙世の舌が止まった。



我慢汁がまるで嬉し涙のように垂れ出したのだ。



沙世は我慢汁を指で拭うと布団のシーツで指を拭き「あかん、整理中やけどHしたくなってきた笑」



と俺の肉棒をおねだりしてきた。



これだけ一方的に気持ちよくしてもらったんだから恩返しをしなくては…

律儀な俺は枕元のゴムを手に取ると沙世に付けさせ、沙世の上に覆いかぶさった。



生理中なので前戯は拒まれたが散々胸を責めたからかアソコはよく濡れていた。

俺はゆっくりと肉棒を沙世の中に侵入させ呟いた。

「あったけぇ…」



とろっとろである。



5.6回ピストンをしたところでオレはふと気づいた。



(なんかやりにくい…)



沙世は極端にアソコの位置が下付きだったので正常位が非常にやりづらかった…



オレは試行錯誤し、下付き女子と正常位するときのポイントを見つけだした。



腰を振る際肉棒で布団に穴を掘るようなイメージで腰を振るとやりやすいのだ。



オレは新たな発見に喜んでいたが寝不足もありすぐに込み上げてきた。



「溜まってたからもう無理!!」



オレはそういうと沙世の奥に先端をグリグリと擦り付けながら果てた。



「えっ?すごいすごい!出てるの分かる!」

沙世はオレを見つめながら脈打つ肉棒の感触を実況し、微笑むように呟いた。



オレは全てを出し切ると寝転んだ状態で沙世を後ろから抱きしめ、いつの間にか寝ていた。



目が覚めると沙世は寝ていたので、カピカピの肉棒を洗うためシャワーを浴び、軽く湯に浸かった。

風呂から出ると沙世は洗面所で歯磨きをしていた。



その後ベットでゴロゴロしながら雑談していると朝勃ちしてきた。



オレは沙世に抱きつき

「朝勃ちしてきた♡」と言いながら沙世の尻に股間を擦り付けた。



「元気やな笑ってか自分ホンマに大きいよな?笑」



「そう?平均より大きいんかな?」



「絶対大きい笑 何センチなん?



「知らん笑測ったことないわ笑」



「ちょっと待ってな笑笑」



そういうと沙世は鞄からおもむろに筆箱を取り出し「測ったろか?」と言ってきた。



「まじで?笑 気になってきたから測って笑」



そうお願いすると沙世はニコニコしながらオレのパンツをずらし、肉棒をしごきだした。



「やっぱデカい笑」



沙世はそう言うと先端を舌先で舐めてくれた。



ギンギンになった肉棒をニコニコ見つめながら

「今何%?」と聞いてきた。



「ほぼ100%笑」



沙世は定規を肉棒に当てて笑いながら採寸を始める。



「15.2センチ笑」



そう言われると同時に先端から我慢汁が溢れ出した。

会ったばかりのお姉さんに肉棒をマジマジと見られ、褒められ、採寸してもらう。

これほど興奮することはないとオレは思った。



「なんか出てきたwどうして欲しい?」



「最後まで面倒見て笑」



「恥ずかしくないん?」



「もうここまで来たら恥ずかしいより気持ちいいが勝つわ笑」



「元気やな笑 ってか出るとこ見たことないねんけど笑」



「んじゃ見せてあげるわ笑」



オレは歳上のお姉さんに肉棒をマジマジと見られて興奮していた。

沙世は意地悪な笑みを浮かべながらゆっくり

と手を動かしてくれる。


興奮が最高潮に達したオレは「やばい、イクッ!」と言うと子種を放出した。



ドロドロっとした子種は飛ぶというより溢れ出す感じで沙世の指先にまとわりついた。


「あー!すごいすごい笑 ってかめっちゃ出るやん笑



全てを出し切ると沙世はティッシュで丁寧に肉棒を拭き、「すごいな!なんか神秘的やった。気持ちよかった?笑」と言い残すと手を洗いに洗面所に向かった。



オレが手コキの醍醐味を学んだ瞬間だった。



お互いにお礼を言うとホテルを後にしラインを交換して帰路についた。



しかしその後すぐにラインは繋がらなくなった。



きっと沙世にとってオレは一晩限りの男だったんだろう。



しかし俺は沙世のことをよく覚えている。

はじめて肉棒を計測し、自身のペニスのサイズを知ることを出来たのは沙世のおかげなのだから。