風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

夢へのストローク〜 脱・童貞 下

意を決して飛田新地に行き、店にもしっかり入店したが一つ問題があった。



そう…

異性に息子を見られたことがなかったので恥ずかしくてパンツが脱げないのである。



そもそも思うことがある。

何故神様は男性器をこんなにも醜い形と色合いにしたのか?酷い話だ。

女性器だってもう少しカジュアルな感じに作るべきだったと思う。

男女共に、愛し合う異性にはその醜い性器を晒して子孫を残すということにオレは度々疑問を感じていた。



もう少し可愛らしい形にするとか手と手を繋いで擦り合わすと気持ち良くなり子供が出来るとかやり方はいくらでもあったはずだ。

神の考えは全く理解できない。



話がだいぶ逸れてしまったがオレはそんなしょうもない思想を持っていたからか、

より一層自分の息子を女子に見せることに抵抗があった。

パンツ一丁のまま吹っ切れず天気の話をしているとゆきさんは何かを察したのか、

膝立ちの状態で近づいてきたかと思うとオレのパンツを脱がし、ビックリして中腰の体勢のオレの息子をいきなり咥えてきた。



衝撃の展開である。

焦りながらも「まだ洗ってないですよ!」と言うと

ゆきさんは、「お兄さん清潔感あるから大丈夫と思って」と上目使いで先端を刺激しながら言ってくれた。



恥ずかしさは一瞬で吹き飛び一気に達成感が込み上げてきた。

今オレはAVで幾度となく目にしてきた仁王立ちフェラをしていただいているのだと。

この時思ったのはフェラの感触は思っていたよりヌメヌメしとんやな〜。と思ったことだ。

口の中はもう少しザラザラしているものだと思っていたので、そのギャップに不思議な感覚になったことを今でも鮮明に覚えている。



それと同時になんとも言えない気持ちよさに酔いしれた。

ディープスロートも良かったが舌先で先端をチロチロされた時の気持ちよさは衝撃的だった。

思わず「一生それされときたいです。」と心の声が言葉となって外に出てしまった程だ。

さぞかし「ナニを言うてんねんこのクソガキ、キモいんじゃ!」と思われていたことであろう。



フェラ自体はものの2.3分だったがプロの技は童貞男子のイチモツを肥大化させるには十分すぎた。

速攻で息子を大きくされたあとはキスの時間だ。



童貞のたかしマン。

初体験どころかファーストキスもお金で解決してしまった。

ホリエモンもこの金の使い方には文句は言えまい。

ファーストキスの味は歯磨き粉みたいな味がした。

舌を絡めたり吸ったり吸われたり、それはAVで見たキスそのままのものだった。

しかしそこは童貞タカシ、ここでやらかしてしまう。

キスは激しくすれば興奮すると思っていたオレは嬢のベロをマックシェイクのように強く吸い、味わっていると嬢は痛かったのだろう。

声にならない声をあげてタップをしてきた。



思わず口を話すと一言…

「痛い、強く吸いすぎ!」と言われてしまった。

オレは「ごめんなさい」と一言謝り、なんだか変な空気になってしまった。

それを察したのかゆきさんはオレの手を取り、

胸に当てがいもう一度キスをしてきてくれた。



ファーストキスに続き初めてのオッパイの感触は衝撃的だった。

キスが乱暴にならないように気を使いながら見よう見まねでうなじや首に舌を這わしそのままゆきさんの乳首を攻めた。

舌先で転がすと硬くなったのが童貞のオレにもわかった。

その反応にテンションが上がったオレは

「乳首勃ってきた!ビンビンやん!弱いん?」と童貞とは思えない言葉を発し、得意気になっていた。

きっとゆきさんは心の中で「キモッ!こいつAV見すぎやろ!」

と思ったであろう。



念願の乳吸いも体験させていただいた俺に待っていたのはついに童貞卒業の瞬間である。



ゆきさんはおもむろにゴムを箱の中から取り出し片手に持ったまま、

もう一度口でオレのムスコを刺激しだした。

瞬時に臨戦態勢になるムスコ、高まる期待!快楽の絶頂!

テンションの上がりきった童貞タカシは信じられないことを口にした。






「え…ゴムつけるの?」

もはや童貞どころか風俗常連の発言である。

自分でも発言した後、快楽に呑まれ、すごいことを言ってしまったと思った。



ゆきさんはと言うと思いの他あっさりと、

「え?つけへんの?」と切り替えしてきた。



「一回生でしてみたい」



「わかった」



こんな感じであっさり生ハメの了承をもらった。

初めての合体は正常位だった、今でもあの時の部屋の情景は鮮明に思い浮かべることが出来る。

それほどまでにオレにとってメモリアルな出来事だったのだ。



挿入後思ったことは想像より女性の中はキツくないと思ったのと、動かした時に

「このくらいの刺激なら秒殺は避けられそうだ!」と思ったことである。



初体験を生ハメで体験しながらキスをしたり胸を愛撫した。

風俗慣れしたかのように生ハメに持っていったが、結局は童貞である。

幸いにも穴の位置は間違えずスムーズに入れられたが腰を動かすのが難しかった。

ぎこちない動きで正常位、松葉崩し、騎乗位を体験させて頂いたが、動きが難しく3.4回息子が抜け、挿入し直しをした。

※松葉崩しは長年の夢だったのでどうしてもしてみたかった。



もしかすると「生ハメ頼んできた割にはヘタクソやのー。」と思われていたかもしれない。

むしろ童貞とバレた可能性もある。



なんなら腰の動きに集中しすぎて気持ち良さが半減していた可能性すらある。



日本の教育の現場では保健体育で性の知識の教育をするくせに実技がないのは非常に困ったものだとこの時強く思った。

若い先生なり業者の女性と性行為の実技の授業があれば男子の女子免疫は高くなり、

大人になって引っ込み思案になる男や、童貞を負い目にヒネくれる者も減ると思う。

すると皆社会に出てバリバリ働き、経済が発展する。

また肉食男子が増え少子高齢化に歯止めがかかる一つの起爆剤になる気すらする。

是非日本の性教育の実技を取り入れて欲しいものだ。



話はそれたが初体験は終始ぎこちない動きになってしまった。

最後は下手くそなりに正常位で高速ピストンをお見舞いし、初体験のフィニッシュは中出しという贅沢この上ない形で終わりを迎えた。



果てると同時に最後にもう一度ベロチュウをし、耳を責めているとタイマーが鳴った。



「ありがとう、もう終わりやな。どうやった?」と聞きながらゆきさんは股から垂れてきたであろうオレの子種をウェットティッシュで拭っていた。



「気持ちよかったです。また来ます。」

最後まで童貞をカミングアウトするタイミングは無かったが、ゆきさんにはバレていたかもしれない。

いや、バレていたかシンプルにSEX下手くそな奴だなぁと思われていたかの二択だと思う。



最後に名刺をもらいペコちゃんキャンディーをもらい店を後にした。



いつの間にか外は薄暗くなり空には分厚い雲が広がっていた。



豆知識だが飛田でプレイ後もらうペコちゃんキャンディーには

〔もう行為を店で済ませて来た〕という意味合いがある。キャンディーを手に持って歩くか、舐めながら歩けばやり手ババアからの声かけが無くなるので、

ババアの声かけがうざい人は飴持ってますアピールをして歩くことをお勧めします。



そしてその後駅に戻ろうとしたが軽く迷子になり、

10分程度で着くはずの駅に戻る頃には真っ暗になっていた。



オレは電車に乗り不思議な気分になった。



周りにいる学生、サラリーマン、綺麗なお姉さん、この人達にとって今日という日は平凡な一日だったかもしれないがオレにとっては一生残るメモリアルな一日

になったのだ。



これまで童貞を友達にバカにされたりもしたが、

いざ経験してみると早く済ませておけばよかったと思った。

金の力とはいえ、ヤッたとヤッてないでは気持ちに雲泥の差があることに気づいたのだ。



周りの陰気な男を見ては

「こいつまだ童貞やろな〜。早よ経験しとけよ!」と心の中で嘲笑っていた。

童貞が勘違い素人童貞に進化した瞬間だった。



この日を境にオレは風俗にハマることになる。

また不思議と女子に対する苦手意識も和らいだ気がする。

これも一重にゆきさんのおかげである。

もしこの日相手をしてくれたのが地雷嬢だった場合、酷いことを言われたりされたりして、一生立ち直れない女性不信になっていたかもしれない。



見てないだろうがゆきさんにはこの場を借りてお礼を言いたい。




もしこのブログの読者に童貞で悩んでいる人がいれば風俗で捨てるのも一つの選択肢だと思う。

現にオレは風俗で卒業した。

はじめての彼女ができた時も、コトに及ぶ際に風俗で学んだ知識が役に立ったし、経験したことがあるという部分で心に余裕も出来た。

いろんな店に行き女子免疫も高まり日常でも女子に対する苦手意識が格段に減った。

それも一重に風俗のおかげである。



今後はいろいろな風俗での体験談、素人女子とのいろいろな体験、遅咲き童貞の変化を綴っていきます。

またアップするので是非見てください!

夢へのストローク〜 脱・童貞 上

どうも、タカシマンです。

前回のブログで俺が女性不信になったきっかけを説明したがそのまま時は経ち、おれは22歳になった。



中学・高校・大学生活で彼女が出来たのは1回、

(あまりのヘタレ具合に手を繋ぐことすら出来ず付き合って2ヵ月で振られた)

ゴリゴリの童貞のまま就職活動の時期を迎えた、

もし童貞というものが宅建や社労士並みに誰もが認めるものだとすればオレは秒殺で内定をゲット出来ていただろう。


しかし現実は甘くない、むしろ面接で童貞をカミングアウトしたらマイナスポイントになる気すらする。

女面接官が筆下ろししてくれるのはAVの世界だけでありリアルは残酷なものだ。

女性への苦手意識が強いのでグループディスカッションで可愛い子がいたら噛みまくって何が言いたいのか分からなくなるから死活問題だ。



とある日も面接を終え帰路についた…

その日の前日まで面接には10社以上落ち自尊心はズタボロ、なんだかムシャクシャした気分のまま地下鉄御堂筋線に乗った。

前日遅くまで筆記試験の勉強や面接の練習をしていたため眠たい、それに面接対策に集中しすぎて日課のセ◯ズリをしていない事に気付いた。



「ムラムラするなぁ」などと思いながら周りのOLの足をチラチラ見ていると電車が止まった。



「動物園前〜動物園前〜」



動物園前駅に着いたのだ。

ムシャクシャした上に前日からオナ禁中のおれはとっさに電車を降りた。

なぜ動物園前で降りたかって?

それは触れ合いコーナーで動物にアソコを舐めさせようと思ったからである。








もちろん冗談だが…




答えは飛田新地があるからだ。

ここ飛田新地は全国トップの赤線地帯であり、マイホームタウンからもチャリで15分ほどと絶好の抜きスポットなのだ。




極度のストレスで異常にムシャクシャしていた俺は

とっさに飛田新地で大人になろうと決意したのである。



飛田新地では15分11,000円でお姉さんといろいろ出来る。

15分で足りなければ20分1万5000円といった感じで金さえ払えば顔を直接みて選んだ譲といろいろできるのだ。


ちなみに過去に一度見にきたことがあったが、恥ずかしすぎて女の子の顔など見ず地面を見て歩いていた記憶がある。



しかしその日の俺は違った、覚悟を決めた以上はじめての相手を真剣に選びたいと思った。

時間をかけ隅々の店まで歩いたが決めきれない…

殆どの嬢が初めての相手として不足なしのレベルなのだ。

それが逆に悩む…

選択肢は3つ。


1.ゴリゴリのギャルに童貞を小馬鹿にされながら体験させていただく。


2.落ち着いた雰囲気のお姉さんに優しく教えてもらいながら体験させていただく。


3.とりあえず顔の好みで選びガムシャラに体験させていただく。


悩みながら歩いて行ると店の前で客引きをしている通称:やり手ババアに頻繁に声をかけられる。

俺の経験から言うと基本的に


「おにぃちゃん!この子サービスえぇで!」


「おにぃちゃん!そろそろ決めや!」


「おにぃちゃん!見て!こんなに可愛い子!新人さんやで!」


この3大接客用語をメインにたまにアドリブをかましてくる。


この日の俺が言われたのは「おにぃちゃん!何周まわってるん?カッコ悪いで!」だった。



このやり手ババアはおれが女子に馬鹿にされることにトラウマがあることを知っていてか俺がリアクションしてしまうワードを的確にチョイスしてきた。

プロの客引きに脱帽である。



オレは餌を求める野良犬のようにスーっとやり手ババアの店に近づいた。



その店に座っていた嬢は周りの店より一回り年のいっているであろう30代半ばくらいの落ち着いた譲だった。

はっきりいってレベル的には他の嬢の方が高いと思うがその嬢はニコっと笑いながら「お兄さん、迷ってるなら頑張るから私にしとき!」と直接声をかけてきてくれた。



珍しく綺麗なお姉さんに微笑みかけられたオレは

「よろしく」とだけ言い二階に案内された。



2回に上がると金を払いお茶をもらった。

嬢はゆきさんと言いショートへアーで大きな目をしており細身だ。

オレは頭の中で

今日のコンセプトは

(大人のお姉さんにいろいろ教えてもらいながら体験させていただく)で決まりだな!と思い想像を膨らませていた。

すると不意にゆきさんに喋りかけられた。


「お兄さんよくここ来るん?」



「いや、友達が良いって言ってたからおれも行きたいなと思って」



「そうなんやー!選んでくれてありがとう。嬉しいわ!んじゃ服脱いで寝転んでな♪」



女性にとっさに喋りかけられビックリしたのを悟られないように頑張ってタメ口を聞き、女慣れてますよアピールをしたつもりだったが、思いのほか会話が早く終わってしまった。

しかも何故かキョドって女慣れてますアピールをしてしまったので童貞を伝えたるタイミングを完全に無くしてしまったのだ(TT)

はじめては優しく教えてもらいたかったが変にカッコをつけたため計画がパーになってしまった…


そしてついにオレはその時を迎えることになる。

女性不信になったきっかけ

みなさんどうもこんばんは!
たかしマンです。
今日はオレが女性不信になったきっかけを書いていくぜ!



人間って嫌な思い出程鮮明に覚えているものである。
もはやPTSDってものだったのかもしれない。



オレは恥ずかしながら社会に出るまでまともに女子と交際をしたことがなかった。
むしろデートらしいデートも2回ほど、そして手すら繋いだことのないゴリゴリの童貞だった。
通称「ゴリ童」ってやつだ。



なぜオレがこんなにヘタレになったのかというと遡ること数十年、小学3年生の時に体験した衝撃的な出来事があったからだ。


あれは確か休みの日、近くのジャスコ(今でいうイオン)に母親に連れて行ってもらった時のこと、不意に母親が「あんたTシャツ買ってあげるから自分で選びや!」と言ってきた。
当時のオレは4人兄妹の末っ子、着るもの使うもの全て上のお下がりで幼稚園に入るまでは姉のおフルのキキララのTシャツを着て外出させられていた程、着るものには手を抜かれていた。
もはやネグレクトの域である。


そんな少年がようやく新品の服を着るチャンスに巡り合ったのだ。
悩んだ結果結局青いスポーティーなTシャツとよく分からん柄の白いTシャツを買った記憶がある。



そして休みが終わり学校が始まった。
新しい物好きなオレは早速青いTシャツを見にまとい、当時お気に入りの黒い短パン(おフル)を履き自分なりに一番の組み合わせをしてみた。
そして鏡を見てひらめいた。



「髪形をオシャレにすれば女子にカッコいいと思われるかもしれない!」



今も昔も思い立ったら即行動派のオレはオヤジのよく分からん整髪料を頭に塗りたくり、
前髪を立てて学校へ向かった。


登校中女子の目線をいつも以上に意識し、会話している女子のグループを見ては「オレの事かっこいいって言ってるんやろなぁ❤️」と勝手に脳内で勘違い100%の妄想をしていた。



見た目を変えて変に自信満々なオレは教室に着くなりいつもより大声で喋り、モテたい一心で女子の方をチラチラみていた。
やってることは発情期の孔雀のオスと同じだ。
しかしこんな勘違い男にナビくアホな女子は一人もおらず、作戦は難航した…



一言女子からかっこいいと言われればオレの自尊心は満たされる。しかしなかなかその一言を発する女子がいない。
そんな時一人の女子が喋りかけてきた
「たかしマンどうしたん?今日いつもと違うよなぁ?オモロいんやけどw」
人間、自信をもって挑んだことを否定されることほど辛いことはない、俺は言葉が出なかった。
そしてそこから地獄が始まった・・・
その女子が隣クラスの陽キャ女子まで呼んできてオレの髪型をネタに爆笑しだしたのた。
まるで自信満々のプレゼンを終えた瞬間ダメ出しの嵐に巻き込まれたサラリーマンのようにオレは絶望感につつまれた。
自分なりに整えた髪は運動場の隅の水道で洗い流し元どおりの髪型にした。


そこからしばらく地獄の生活は続いた。
学校に行くたび女子に「今日は変な髪型じゃないん?」と言われたり「なんで格好つけたん?」などと言われ、役1か月程壮絶なイジリが収まることはなかった…
そこから社会に出るまでの十年以上、俺は女子に対する心の傷を負ったまま生活することになる・・・
もしあの時女子にカッコいいと言ってもらえていたらもっと色気のある学生生活を送れていたのではないかと今でもふと思う時があるが終わったことは仕方ない、
こんな感じで女性不信になったのだが今後は
・このトラウマのせいでどんな苦労があったか?
・それをどのように克服していったか?
に重点をおいて書き綴っていこうと思うので登録よろしくお願いします。


もっと精進して面白いブログにしていきますね(;´・ω・)


以上、たかしまんでした!