風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

女友達のフェラ抜き

あれは社会人1年目のことだった。



連れと飲みに行った時に風俗の話になった。

連れの名前はハルキ、ハルキは俺と同じくなかなか彼女が出来ず、学生時代の終盤で童貞を卒業した俺と同じく遅咲きの男だ。



学生時代彼女ゼロの俺は先を越されたことに当時焦りを感じていた。



貴重な童貞友達の飛躍を心から祝えなかったあの気持ちは今でも覚えている。



そんなハルキから聞いたのは共通の女友達アヤについて、なんとハルキはアヤと飲みに行った後満喫でフェラチオをしてもらったというのだ。

ハルキの情報によるとアヤはテニスサークルの中の男3人とも体の関係を持ったヤリマンだという情報だ。

意外だった。

アヤは彼女がなかなか出来ない俺にとって数少ない女友達の一人で彼女が出来たことのない童貞の俺にも分け隔てなく接してくれる良い子のイメージだったのだ。



「頼んだら多分やらせてくれるで」

ハルキは得意げにこう言った。



当時童貞を卒業したばかりの俺は童貞筆下ろしもののAVにハマっており、一度童貞のフリをしてやってみたいという謎の願望を抱いていた。

ハルキのこの発言を聞いた俺はその時とある作戦を思いつき、決行することにした。



アヤのブログを知っていた俺は帰りの電車でアヤの就職先を特定した。



卒業後とあるカフェに就職をしていたことを突き止めた俺は数日後、偶然を装い仕事の休憩中にアヤの仕事先のカフェに昼飯を食いに行った。



店内はそこそこ広いが席につき、オーダーをするとしばらくして奥からアヤが出てきた。



「タカちゃん?」



「おぉ!アヤちゃんやん!ここで働いてたん?!職場めちゃくちゃ近いやん笑」



白々しくそんなやりとりをし少し話をするとアヤの方から今度飲みに行こうと誘って来てくれた。



驚く程スムーズに話は進んだ。



それから半月ほど経ったある日、仕事おわりにアヤと待ち合わせをし天王寺の居酒屋に入った。



たわいもない話をし、話題は卒業後の共通のツレの話になった。



その中でハルキの話になった。



「ハルキは彼女と続いてるみたいやな」



「せやな、学生時代彼女欲しい彼女欲しいずっと言ってたもんね」



「ホンマやで!けど途中から彼女出来て裏切られた気分やったわ笑」



「あんたらずっと二人で遊んでたもんね、けど社会人になってからハルキも大人のお店行ったって言ってたしチャラくなった気がするわ笑」



「そうなんや!レベルアップしとんな笑 2人でどっちが先にチェリーじゃなくなるかみたいな話してたけど完全に先越されたわ(o_o)」



「マジで⁈タカちゃんまだやったん?お店とかも?」



「ないない!もはやこの歳でチェリーやとどうしたらいいか分からんしお店って怖い人出てきそうやし笑」



「さすがに怖い人はおらんやろ笑 今良い感じの人もいてないん?」



「おらんな(O_O)そもそも彼女出来ても経験ないから奥手になってまうしラブホとかシステム分からんからチェックイン出来るかも不安やわ笑




「そこは大丈夫やって!なんとでもなる」



「一回一人で泊まってみよかなって考えたこともあるけどな笑」



そんな感じの話をした後、社会人になってからの愚痴などを話、ほろ酔いで店を出ることにした。



季節は秋、夜風が気持ちいい。



「アヤちゃん電車何線?」



「あたし終電ダッシュせな間に合わんし20分くらい歩いて帰るで」



「マジで⁈確かに俺も終電微妙と言えば微妙やわ…」



「大丈夫なん?」



「最悪タクシーやわ!ってかこれを機にラブホ行って泊まってみよかな笑 もうちょい飲みたい気もするし、おススメのホテルとかある?」

(乗ってこい…)



「マジで⁈笑 行ったことあるホテルはあるけど、、、あたしももうちょい飲みたいし行っていい?」



「マジか!全然オッケー!システム教えて笑」

(キター(°▽°)‼︎)



2人でそのまま天王寺北口のラブホにしけこむと俺はホテルの室内を物珍しそうに物色しまるで初めて来たかのように装った。



「タカちゃん落ち着かなすぎやで笑



「ごめんごめん笑 新鮮すぎて笑 風呂入っていい?普段シャワーのみやから湯船に浸かりたい!」



そういうと俺は湯を貯め風呂に入った。



「お先♪アヤちゃんも入りたかったら入りや!

ゆずの入浴剤いい匂いやで」



アヤにも風呂を促し風呂から上がってきたアヤと酒を飲みながらいろいろ語った。



「今日は久々に飲めてよかったわ。おかげで彼女出来てもラブホに自信持って入れるわ笑」



「こんなん練習なしでも余裕やろ笑」



「とりあえず30までチェリーだったらハルキにオススメの店聞いて卒業してくるわw」



「さすがに30までには卒業出来るやろ笑」



「いやいや!ほんまに分からんで、そもそもそういう行為の時って恥ずかしくないもんなん?」



「そりゃ少しは恥ずかしいやろうけどそこは乗り切らんと笑何が恥ずかしいん?」



「なんかアレが小さいとか形が変とか思われたらどうしようとか下手くそって思われたらへこんで立ち直れなさそうやん?」



「タカちゃん小さいん?」



「いや、流石に指よりはデカいけど男ってデカくなった時のサイズ他の人の見ることないから自分が大丈夫なサイズなんか分からんやん」



「確かに男同士で大きくなった時って見せんやろうしな…これくらい?」



アヤは手を使ってサイズ感を聞いてきた。



「それよりは大きいと思うけど…さすがに女子に見てもらって判断してもらう機会なんてないやん?」



「確かに笑



「見てくれって頼む訳にもいかんし女子は無駄のサイズで悩むけど男もアレのサイズで悩むんよ笑」



「言われてみたらそうかもしらんね笑



「だって見てって言われたら引くやろ?笑」



「そりゃいきなり言われたら引くけど、あたし見れんこともないで笑」


「マジで⁈」



「チェックしたろか?笑」



「いきなりそうなると恥ずいわ!笑 考えさせて笑」

(キター(°▽°)‼︎)



俺はウブな男を演じながら少し戸惑うそぶりを見せて酒を煽った。



そのままベットに仰向けに寝転ぶとアヤも隣に寝転んできた。



「バスローブの女子が隣にあるってなんかドキドキするな笑 アヤちゃんがオッケーなら一皮剥けるチャンスな気がしてきた笑 サイズ感大丈夫かどうか気使わずストレートに言ってもらえる?」



「あたしでいいなら全然いいけど、タカちゃんはいいん?」



「うん、ありがたい。めちゃくちゃ恥ずいけどな!小さくてもハルキとかに言いふらさんとってな笑」



「言わへんよ!笑 どうしよう?」



「え、どうしよう?どうしたらいい⁈」



「人任せやな!笑 触って大丈夫?」



そういうとアヤは寝転んだ俺の横に座ると股間を指2本でさすり出した。



1分も経たずき俺の肉棒は膨張を始め、ボクサーパンツには肉棒の形が浮き出ている。



「おぉ〜大きくなってきた笑



アヤはニコッと笑うとパンツのゴムに手をかけた。

「めっちゃ力入ってる笑 ホンマにいいん?ホンマに見るで?!」

そういうとパンツを膝までずり下げた。



そこには8分勃ちの肉棒。



「いい?」そういうとアヤは肉棒を握り上下運動を始めた。



程なくしてフルボッキになった肉棒を見て、

「待って!何も悩まんくていいやん!大きいと思う笑」

というと

「これ触るだけでいいん?」と恥ずかしそうに聞いてきた。



「やばい、相当恥ずかしい…笑 逆にアヤちゃんはどこまでいいん?」

と聞いてみた。



「あたしは別に経験したことあるからここまで来たら何でもありやけどタカちゃんはじめてやから」



「マジか…おっぱい触ってみてもいい?」



「いいよ…」



アヤは肉棒を掴んだまま俺の方に体を向けてくれた。

バスローブの紐を解き真っ青なブラを外すとCカップ程の胸が露わになる。



俺は胸を揉んだり寄せたりした後興奮したまましゃぶりついた。

勃った乳首を甘噛みしアヤを見上げると恥ずかしそうに笑っている。



「赤ちゃんみたいや笑」



「乳首って舐められたら気持ちいい?俺も舐められたい笑」



お願いするとアヤは乳首を舐めながら裏筋を指先で刺激してくる。

恐ろしいほどの快感だ。



フルボッキの肉棒がビクビクとするのを感じとったアヤは「やばい?笑」と聞いてきた。



「相当やばい笑 手でこれだけ気持ちいいとかフェラとか本番やったら秒殺される自信あるわ笑」



「ホンマに?タカちゃん大きさ心配してたけどこれだけ大きかったら女子も絶対気持ちいいと思う。フェラしてあげよか?」



乳首を責められスイッチが入ったのかここでアヤは自分からフェラを提案してきた。



フェラ好きな俺には願ってもないチャンス。。



「マジで⁈アヤちゃんがオッケーならしてもらいたい…」



恥ずかしそうな表情を作りアヤにおねだりをするとアヤは足元に移動し、肉棒を見つめるとしばらく黙り込み「いきます!」と言うと金玉を舌先でチロチロと舐め始めた。



「ちょ…やばい!」



あまりの快感に金玉から脳天に恐ろしい程の電撃が走りたまらず腰がビクッと動いた。



アヤは俺の太ももをパシっと叩くと笑いながら

「腰引かない!笑」

と言うと根本から先端までチロチロと舐め上げ、亀頭を口に含むと先端を丹念に舌先で舐め始めた。



「やばい…気持ちよすぎる。一生このままいたいくらいやわ…



俺は思わずそう呟いた。

女友達のフェラ、興奮しすぎて長くもたなそうだ…もったいない。



「アヤちゃん…お願いなんやけどもうイキそうやからゆっくりしてもらっていい?」



「え?ごめんごめん!」



アヤはそういうと肉棒の根元をグッと圧迫し、

舐めるペースを落としてくれた。



神対応である。



ディープスロートも往復に3秒くらいかけてくれ、偽童貞の俺に対する心遣いを見せてくれた。



その後5分ほど舐め回された俺の肉棒はもう限界だった。



「アヤちゃん、そろそろやばいかも…」



「やばい?早くない?」



アヤはそういうと肉棒をしごく手を早め、先端を舌先で舐め、射精受け入れ態勢に入った。



「やばい、イクっ…」



この日の為に2日前からオナ禁をしており、興奮もあり多量の射精量が予測されていた。



ビュッ!と出た第一部隊はアヤの鼻にまとわりつき、慌てたあやは急いで肉棒を口に含んだ。

そのまま口の中で何度も脈打った肉棒はそのうち力尽き、全てを出し切るとアヤはお掃除フェラをした後顔をこちらに向けた。



アヤの鼻にはオレの子種がしずくのようについている。



「もー!出ひひゅぎ笑」



アヤは口に子種を含んだまま笑い、ティッシュに吐き出すと顔を拭きオレの肉棒も拭いてくれた。



「マジで気持ち良すぎたわ…ありがとう♪」



「いいよ。よかったやんイケて、自信ちょっとはついた?



そういうと恥ずかしそうにバスローブを着なおした。



お互い明日は休みなのでその後もう一度飲み直し眠りについた。





続く

ワンナイトラブ⑥

季節は秋、学生時代のツレと飲んだ俺は飲んだ後特有のムラムラの感情を抱きながら帰宅途中の天王寺駅で今後の行動を思案していた。



1.風俗にいく


2.ナンパ


タバコを吸いながら究極の2択に悩み、とりあえずナンパをすることにした。

終電までの時間はわずか、とりあえず思い立ったら即行動だ。



1人目は逃げるように去っていった。



切り替えて二人目、歩道橋の下でスマホをいじるお姉さんに狙いを定める。



「すいません!終電逃しちゃって…よかったら飲み行きません?」



「いいですよ♪」



奇跡は起きた。



2人目にして即ゲット。

しかもあまりにあっさりと決まった。



俺は美人局を疑い周りを見たが異常なし。



少しの警戒心を残しながら天王寺北口の安い居酒屋に入った。

会話はあまり覚えていない。

覚えているのは相手の名前は沙世、彼氏持ちの2つ年上のお姉さんだった。

彼氏はいるが今日は呑み足りず、物足りなかったので俺の誘いに乗ったらしい。



2.3杯飲んで店を出た後、一緒に歩きながらお姉さんに甘えたくなった俺は腕を絡めて体を沙世にくっつけた。



沙世も俺にもたれかかってくる。



ほろ酔いの雰囲気のまま沙世にキスをすると沙世は「飲みすぎてない⁈大丈夫?」と言いながらもキスに応じてくれた。



「ホテルかどっかで飲み直しする?」



「いいよ♪」



そのまま俺たちは天王寺北口に程近いラブホに入った。



部屋に入り何度もキスをし、沙世の胸を揉み、沙世の手を股間に導く。



沙世はズボンの上から股間をさすってくれた。



「沙世ちゃん、フェラしてほしい♪」

いけると思った俺はお姉さんにお願いをしたが

「ダメ笑」とあっさり拒絶された。



多少テンションが下がったが上にまたがった状態の沙世の服を捲し上げるとそのままブラをずらした。

すると理想的なお椀型の美しいおっぱいが顔を出した。

俺はそのまま乳首を舌で転がし、何度も吸いついた。

沙世の乳首はすぐ硬くなり、甘い声が漏れていた。

「ごめん、今日生理やねん泣…ってかずっと吸ってるけどおっぱい好きなん?笑」


「おっぱい大好きってわけじゃないけど綺麗やからずっと吸っときたい気分になってん笑」


「ムラムラするからあかんで笑」



そんなやりとりをし、何度もキスをし、横に寝るとムラムラと同時に、急激な眠気が襲ってきた。

飲み過ぎたようだ。



そしてそのまま寝落ちしてしまった…





1時間程して目を覚ますと、隣で沙世はスマホをいじっていた。



俺が寝ている間にシャワーを浴びたようだ。

俺も眠気覚ましにとシャワーを浴びることにした。



とりあえず一発抜いてスッキリしたかったので身体を清め、沙世にもう一度フェラを頼もうと思ったのだ。



シャワーを済ますとそのまま沙世に抱きつきキスをし、Dカップの胸を心ゆくまで味わった。

沙世は甘い声を漏らし、メスの表情になってきている。



キスをしながら沙世に股間を触らせると、シャワーを浴びて清めたからかパンツの中に手を入れゆっくりと肉棒をしごいてくれた。



「口でしてもらっていい?」



「いいよ」



二度目はすんなりオッケーをもらえた。



沙世は寝転んだ俺の足の間に潜り込むとパンツをずらし、反り勃った肉棒をみるとこうつぶやいた。



「初見言っていい?デカくない?!笑」

※人生で女子に言われて一番興奮したセリフである。



「そう?年上のお姉さんにフェラしてもらうから期待していつもよりデカくなってるかも笑」

年上のお姉さんにマジマジと肉棒を見られ、褒められたことにオレの興奮は最高潮に達していた。



「マジで大きいと思う!」



「そんなに?彼氏のはちいさいん?」



「うちの相方は残念ながら小さいねん笑 けどこの子平均より余裕でデカいんじゃないん⁈」



そう言うと俺の肉棒をマジマジと観察し出した。



調子に乗った俺は

「まだ100%ちゃうけどな。舐めてくれたらもうちょいデカくなるかも笑」と大好きなフェラを促した。



「ホンマなん?これ以上デカくなるんはヤバい笑

沙世はそういうとほぼフル勃起の俺の肉棒の亀頭を口に含むと、口に含んだ状態で裏筋に舌をチロチロと這わせてきた。



キモチイイ…



沙世のフェラは裏筋攻めが主でディープスロートはあまり上手くなかった。



しかし年上の女が肉棒にご奉仕している姿に大興奮の俺の気分は最高潮。

吸うのが苦手なら散々舐めてもらおうと思い。



「根本も舐めて♪」

「先端アイスみたいに舐めて」

「玉も舐めて♪」

「ちょっと吸いながら上下に動かして♪」

などと事細かにリクエストを出し。



リクエストに応えてくれる沙世の母性に萌えていた。



沙世に裏筋を舐めさせていると「ちょっと!なんか垂れてきてる笑」と沙世の舌が止まった。



我慢汁がまるで嬉し涙のように垂れ出したのだ。



沙世は我慢汁を指で拭うと布団のシーツで指を拭き「あかん、整理中やけどHしたくなってきた笑」



と俺の肉棒をおねだりしてきた。



これだけ一方的に気持ちよくしてもらったんだから恩返しをしなくては…

律儀な俺は枕元のゴムを手に取ると沙世に付けさせ、沙世の上に覆いかぶさった。



生理中なので前戯は拒まれたが散々胸を責めたからかアソコはよく濡れていた。

俺はゆっくりと肉棒を沙世の中に侵入させ呟いた。

「あったけぇ…」



とろっとろである。



5.6回ピストンをしたところでオレはふと気づいた。



(なんかやりにくい…)



沙世は極端にアソコの位置が下付きだったので正常位が非常にやりづらかった…



オレは試行錯誤し、下付き女子と正常位するときのポイントを見つけだした。



腰を振る際肉棒で布団に穴を掘るようなイメージで腰を振るとやりやすいのだ。



オレは新たな発見に喜んでいたが寝不足もありすぐに込み上げてきた。



「溜まってたからもう無理!!」



オレはそういうと沙世の奥に先端をグリグリと擦り付けながら果てた。



「えっ?すごいすごい!出てるの分かる!」

沙世はオレを見つめながら脈打つ肉棒の感触を実況し、微笑むように呟いた。



オレは全てを出し切ると寝転んだ状態で沙世を後ろから抱きしめ、いつの間にか寝ていた。



目が覚めると沙世は寝ていたので、カピカピの肉棒を洗うためシャワーを浴び、軽く湯に浸かった。

風呂から出ると沙世は洗面所で歯磨きをしていた。



その後ベットでゴロゴロしながら雑談していると朝勃ちしてきた。



オレは沙世に抱きつき

「朝勃ちしてきた♡」と言いながら沙世の尻に股間を擦り付けた。



「元気やな笑ってか自分ホンマに大きいよな?笑」



「そう?平均より大きいんかな?」



「絶対大きい笑 何センチなん?



「知らん笑測ったことないわ笑」



「ちょっと待ってな笑笑」



そういうと沙世は鞄からおもむろに筆箱を取り出し「測ったろか?」と言ってきた。



「まじで?笑 気になってきたから測って笑」



そうお願いすると沙世はニコニコしながらオレのパンツをずらし、肉棒をしごきだした。



「やっぱデカい笑」



沙世はそう言うと先端を舌先で舐めてくれた。



ギンギンになった肉棒をニコニコ見つめながら

「今何%?」と聞いてきた。



「ほぼ100%笑」



沙世は定規を肉棒に当てて笑いながら採寸を始める。



「15.2センチ笑」



そう言われると同時に先端から我慢汁が溢れ出した。

会ったばかりのお姉さんに肉棒をマジマジと見られ、褒められ、採寸してもらう。

これほど興奮することはないとオレは思った。



「なんか出てきたwどうして欲しい?」



「最後まで面倒見て笑」



「恥ずかしくないん?」



「もうここまで来たら恥ずかしいより気持ちいいが勝つわ笑」



「元気やな笑 ってか出るとこ見たことないねんけど笑」



「んじゃ見せてあげるわ笑」



オレは歳上のお姉さんに肉棒をマジマジと見られて興奮していた。

沙世は意地悪な笑みを浮かべながらゆっくり

と手を動かしてくれる。


興奮が最高潮に達したオレは「やばい、イクッ!」と言うと子種を放出した。



ドロドロっとした子種は飛ぶというより溢れ出す感じで沙世の指先にまとわりついた。


「あー!すごいすごい笑 ってかめっちゃ出るやん笑



全てを出し切ると沙世はティッシュで丁寧に肉棒を拭き、「すごいな!なんか神秘的やった。気持ちよかった?笑」と言い残すと手を洗いに洗面所に向かった。



オレが手コキの醍醐味を学んだ瞬間だった。



お互いにお礼を言うとホテルを後にしラインを交換して帰路についた。



しかしその後すぐにラインは繋がらなくなった。



きっと沙世にとってオレは一晩限りの男だったんだろう。



しかし俺は沙世のことをよく覚えている。

はじめて肉棒を計測し、自身のペニスのサイズを知ることを出来たのは沙世のおかげなのだから。



ワンナイトラブ⑤ 後編

深夜のラブホの一室に激しめのフェラの音が響く。

ツバサは俺の肉棒を根元まで咥えた。

俺の肉棒は約15センチ、その肉棒の先端はツバサの喉奥にグリグリと当たり何とも言えない快感が脳を支配する。




強弱のあるフェラの快感に溺れた俺の肉棒の先端からは嬉し涙のように我慢汁が出てきている。



ツバサはそれも舌で幾度となく舐め取ってくれた。



「すごいな笑」



ツバサがそう言いながら人差し指で肉棒の先端をさすり、指を離すと俺の我慢汁は40センチ程糸を引いた。



「ヤバっ!チーズフォンデュみたい笑」



ツバサは俺の我慢汁まみれの亀頭を丁寧に舐めた後甘えるように抱きついてきた。



時はきた



俺は枕元のゴムを取るとギンギンの肉棒に装着しようとした。

するとツバサは俺の手を押さえてこう言った。


「ゴムつけるん?」



「え?付けへんの?」



「あたしゴムつけると擦れて痛いねん」



「マジで?生とか子供出来たらあかんやん」



「けど生の方が気持ちいいやん、子供出来やすい?」



「知らん、生でしたことないわ」



「そうなんや、生は嫌?」 



「うん、安全にやりたい笑」



そもそも自分から生ハメを要求してきたことに驚いたがそんなことだからキミはデキ婚するハメになるんだよ、と心の中で呟いた。




いざ、挿入♡パイパンなので入り口がよく分かる。



俺は亀頭をクリに擦り付けた後久々のオメコの感触を味わうようにゆっくりとツバサの中に肉棒を入れた。



ゆっくりと奥まで入り切ったところでツバサはぎゅっとアソコに力を入れ、俺の肉棒に圧を加えてきた。



なかなかの閉まり具合である。



俺はネットリとしたSEXが好きで肉棒が擦れる感覚をしっかり味わいながらゆっくり腰を動かしたい派だ。



しかしツバサは激しいのが好みらしく、

ゆっくりとSEXを堪能する俺に向かって

「もっと激しくして♪」

とスピードアップを求めてきたのだ。



元々早漏気味で高速ピストンなどフィニッシュの直前にしかしない俺は困った。

もっと楽しみたい。。。



そう思い6.7回高速ピストンをしてはスピードを緩め、緩急をつけることにした。



イキそうになるとキスをしたり頸や耳を舐めて誤魔化した。



正常位ばかりも味気ないと思った俺は騎乗位の体制に移り、下から突き上げさせてもらうことにした。



上に跨ったツバサは自ら俺の肉棒を迎え入れると覆いかぶさるように抱きつき、キスを求めてきた。

キスをしながら自ら腰を振るツバサ、かなりテンポが早い。

そこで俺は過ちに気づいたのだ。

(この体位、スピード調整ができねぇ…)

あまりのテンポにチンポがモタナイ…

完全なマウントポジションだ。


朝倉未来がマウントを取ると息つく間もなく拳を振り下ろしてくるだろう。

しかし俺の相手はツバサ、ツバサはマウントを取ると息つく間もなく腰を振り下ろしてくる。



「ちょっと…やばいやばい!早すぎてイキそうやわ!」



「えー⁈まだ大丈夫やろ?笑



「大丈夫じゃない!あっ♡出る…」



俺は騎乗位に切り替えてから1.2分で果てた。

ツバサは呆れた顔をしていた。



その後一緒に風呂に入り、酒を飲んで寝た。



明け方、何か股間に違和感を感じ見てみるとツバサが俺の肉棒を指3本で摘み、上下にゆっくりしごいていた。

気付いた時には肉棒は肥大し臨戦体制だ。



「ちょい!笑 何してるん⁈」



「……」



「ツーちゃん?どうしたん?」



「……」



なんとツバサに意識は無かった。



寝ながら手コキをしていたのだ。

最初は冗談かと思ったがガチな寝ている。



一瞬怯んだが脳は快感に溺れ、射精を望んでいた。



俺は寝ぼけて手コキをするツバサのご奉仕精神に感謝しながら自らも腰を振り、ものの数分で2発目の射精を済ませた。



疲れていた俺は出した子種を拭くこともせず、満足感に浸りながら眠りについた。

翌朝先に起きた俺はツバサを起こした。

ツバサは俺の子種が付いたままであろう右手でスマホを持つと同時に無言で洗面所に行き手を洗っていた。



恐らくカピカピになっていたのだろう。



昨夜の手コキについて聞いたが無意識のうちに触っていたと本人は言っていた。

素晴らしい夢遊病である。

俺はツバサとLINEを交換し、夜明けのなんば駅でお別れをした。



彼女のLINEのアイコンは娘が書いたであろうツバサの似顔絵だった。



子持ちにしてはスタイルが良かったツバサ、その後特に連絡することもなく自然と絡みはなくなった。



彼女は未だに無意識のうちに添い寝した男の肉棒をしごいているのかもしれない。

そう思うと何故か無性に興奮し、たまにあの時の手コキを思い出しながらセンズリをこくことがある。