思い出の野外フェラ
あれは寒い冬の出来事だった。
千日前で仕事終わりにナンパをしていた時のこと、その日はなんとなくナンパをしている感じで、途中で休憩がてら地下鉄入り口近辺でタバコを吸いながら理不尽な世の中についていろいろと考え事をしていた。
すると一人の女が立ち止まり、俺の近くでタバコを吸い始めた。
30半ばのメガネ女子、足は太かったが顔は嫌いではない。
俺はスマホをいじるその女に声をかけた。
「寒いですね!今から帰るところですか?」
「あ、いや…ちょっとそこらへんで飲んで帰ろかなって思ってるんです」
「そうなんですね!僕ももうちょい飲みたいんですけどついていったら迷惑ですかね?」
「ちょっと待って‼︎お兄さん若いやんな?もっと若い女の子に声かけや笑」
「いやいや!お姉さんと飲みに行きたいんですよ笑」
「辞めとき辞めとき笑」
そんなやりとりをしていたがまんざらでもなかったのか女は俺が着いて来ることを渋々了承してくれた。
千日前の裏路地の小さな飲み屋に入るとビールで乾杯をしていろいろと喋った。
女の名前はチカ、37歳バツイチ子持ちだった。
実に12個上の年齢だ。
喋るうちに好きな歌手の話になり、話の流れでカラオケに行くことになった。
カラオケに行き普通に歌ってもおもんないという話になり、採点勝負をすることにした。
罰ゲームは5点差で酒1杯、10点差なら酒2杯、15点差なら3杯というなかなか鬼畜なルールだ。
ちなみにチカが結婚前によくこのルールで遊んでいたらしい。
絶対元パリピである。
そして俺は勝ちまくり、ものの30分ほどで酒を4杯飲んだチカはしんどいと言いだした。
やばそうなので紳士な俺の提案でゲームは辞めにし、普通に歌おうということになり俺はデンモクで曲を選んでいた。
すると隣でタバコを吸っていたチカはオレの太ももに頭を置き、膝枕をねだってきた。
俺はチカの頭を撫でながら島唄を歌い、まったりした雰囲気になっていた。
その後もしばらくチカは歌わないというので気を利かせてウーロン茶とアイスを頼み、チカからリクエストがあったUVERworldを歌おうとUVERの曲をデンモクで探していた。
するとふいにチカは俺の股間をさすりだした。
ピンポイントに指先で亀頭をサワサワされ、元々早漏気味の肉棒はすぐに八分勃ちになっていた。
(マジか…ありがとうございます!)
そう思いながら俺は
「ちょっと笑 ズボンの上からだと痛いわ笑」と言いながらチャックを開け、チカの手を再度股間に誘導した。
チカはチャックを目一杯広げ、パンツの前の穴から肉棒を半ば強引に引っ張り出すと奥まで口に含むと味わうように上下運動をはじめた。
まさかの即尺に秒殺フル勃起である。
オレはチカの襟元から手をつっこみ、優しく胸をまさぐった。
鼻息が荒くなる俺の顔を見上げ、
「ヤバいな、若いなー♪硬さが半端ない♡」そう言うと根元から先端、亀頭を舌先でチロチロと刺激してきた。
オレが幸せの絶頂、脳内で綺麗なお花畑にいる状態に浸っているとノックの音の直後、不意にドアが開き学生バイトの女の子っぽい店員がウーロン茶とアイスを持って室内に入ってきた。
「失礼しまーす!…ぅ…」
(やばい…注文してたの忘れてた…)
時すでに遅し、チカは咄嗟にオレの肉棒を根元まで咥えた状態で停止し、オレは咄嗟に甘える彼女の頭を撫でるような仕草をし、店員の女の子はウーロン茶片手にこの世の終わりのような顔をしている。
女の子は明らかに動揺し、ウーロン茶とアイスを置いた後、空いたグラスではなく何故かテーブルの上のマイクを1本持って部屋を出ようとしてしまい、「すいません‼︎」と言いながらマイクをテーブルに戻すと、慌てた足取りで部屋から出ていった。
店員が部屋から出た後、ちかは肉棒から口を離すと「ヤバい、舐めてる時あの子と目合ったから絶対バレた。」と言い、一気に酔いが覚めた様子だった
オレも流石にテンパり、店長を呼ばれたりすると面倒だと思いアイスを急いで食い、とりあえずこのカラオケからは立ち去ることにした。
肉棒をしまい、チンポジを整えた後に受付に行くとそこには先程の女の子がいた。
俺が金を用意している間顔をふと見ると終始ニヤついていた。
きっとスタッフ感でも情報を共有され、ネタにされていたと思う。
マジで地獄の空気感だった。
逃げるようにカラオケを出るとひとまず二人でタバコを吸いながら先程のことについて、悪ノリが過ぎたと反省会をしていた。
しかしお互いに酒でちょっぴりエッチスイッチが入っており、すぐに治まりそうもない。
チカの方から話を振ってきた。
「あれだけ勃ってたのにこのまま帰って大丈夫なん?笑」
「無理笑」
「素直やな笑 子供おるから遅くまでは無理やし時間ないで…」
「んじゃ責任取って口でしてや笑」
「どこでよ?」
「こっちこっち」
おれはチカの手を引くとビックカメラ近くの今は無きテレクラ、りんりんハウスの隣のビルの裏側に誘導した。
汚い外階段を3階分ほど登った踊り場に着くとチカは柵から身を乗り出し下を見ると小声で言った。
「ここホンマに大丈夫なん?!普通に下人歩いてるで…」
「大丈夫やろ!こんな階段誰も見やんて」
俺は一時野外フェラのエロ動画にハマり、非常階段でフェラをする動画に異常に萌えてからはナンパスポット近くの非常階段を観察する癖がついており、この階段もその一つだった。
チカをしゃがませるとオレはチカの前に仁王立ちになった。
チカは「マジで笑」
と笑いながら俺のベルトを外すとズボンとパンツをずらし、
「寒くない?」とおもてなしの一言をかけてくれた後、ゆっくりと肉棒を口に含んだ。
肉棒が半勃ちになると俺の左足の太ももを両手で持ち、ノーハンドでゆっくりと動くキツツキフェラは年上女性の余裕すら感じた。
階段下の裏通りでは女性グループが爆笑しながら会話をしており、夜のミナミは活気に溢れている。
キツツキフェラを堪能した俺はギンギンになった肉棒を自分で上に持ち上げ、玉舐めをおねだりした。
チカは玉を口に含み、チュパチュパと音を立てる。
「吸うより真ん中らへんペロペロして」
とお願いするとキチンとリクエストに応えてくれる。
その後も亀頭舐めや強めのバキュームフェラなど、要望通りにしてくれるチカはまさに天使だった。
チカに散々舐めまわされた肉棒は限界を迎え、何度も脈打ちを始めた。
「あ…やばい…口に出していい?」
そう言うとチカは肉棒を咥えたまま眉間にシワを寄せ、真剣な顔で頷いた。
「あぁ…キモチイィ…イグイグゥ…」俺は情け無い声と同時に子種をチカの口内に放出した。
チカはジッとオレの顔を見たまま停止し、肉棒の脈打ちが落ち着いたのを確認すると、手コキで残ザーメンを搾り出し。
1滴残らず口内に受け入れてくれた。
チカはカバンからティッシュを取り出した。
しかしチカの持っているポケットティッシュはラスト1枚だった。
チカは俺の子種を口に含んだまま
「どぉひよ!やゔぁい…1枚ひかない!」と言いながら呆れたように笑っていた。
俺はどうせその辺に吐き出すと思いながら冗談で「責任取って飲んでや笑」と言った。
チカは「エーッ‼︎」っと言うと急に真顔になり、2.3秒止まったかと思うと「飲んだわ笑」と言って苦い顔をしていた。
非常に萌えた。
その後チカにお礼を言い、また飲み行こうといった話をしてライン交換をして別れた。
悠々と終電前には電車に乗れ、最高に良い出会いだったと車内で余韻に浸っていた。
なんだかんだその後は予定が合わず、今日に至るまで会っていない。
今でも時折、汚い非常階段を見るとチカとの甘い思い出が蘇る
end
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