風俗・ナンパ放浪記

元ヘビー童貞の日常

ワンナイトラブ⑦ 前編〜

あれはとある秋の出来事だった。



ツレと飲みに行った時のこと。

とある男女グループと席が近くなりカラオケなどで大いに盛り上がった。

その中の1人がマキ。



マキは中学の教師をしているらしく、いろいろと話をするうちに連絡先を交換することになった。



その当時は珍しく彼女もいた俺、飲みの席で連絡先を交換してもその後あまりやり取りが続けることはないのだが、一度やり取りを終えた後も、何度かマキは俺を飲みに誘ってきた。



こりゃ相当飲むのが好きなんやろな…そう思いひまな日に下心ゼロで飲みに行くことにした。



お互いの家の中間地点あたりの串カツ屋で飲むことになり、楽しく会話をした後終電も近いので真摯な俺はマキを駅に送ることにした。



駅の階段を登りお別れをしようとした時、

マキはふいに立ち止まると、柱の影に俺を呼び抱きつくなりキスをしてきた。



俺が呆気に取られていると、「タカちゃんがどういうつもりか分からないですけど、これ以上のことも私はアリですよ…」なんとマキの方からお誘いをしてきたのだ。

突如本性を現したヤリマン女教師、すぐにでもいろいろ教育してもらいたいくらいだった。



しかしその夜彼女が家に泊まりに来ていた俺は断腸の思いでマキの誘いを断り、「初対面やしな…今日は帰りや。」カッコよくそう告げると電車に乗りマキに別れを告げた。



電車にのり座った途端、呑んでいたこともあり悶々とした感情が込み上げてきた。



電車に乗って3分後にはマキに「次のいつ飲み行く⁈」とお誘いラインを送っていた。



僕は正直者なのである。



その後も何度か連続を取り合い、2週間後にはまた飲みに行くことになった。

飲みに行く道中で意気揚々とコンドームを購入し、マキの家の近くの飲み屋街でマキと合流した。



適当な店に入りその後バーに行き、終電がないからマキを家に送ることにした。

ホテル代もかからない一番理想的なパターンである。

部屋に入るとジャージを借り、買ってきた酒を飲みながらソファーでのんびりしようという流れになり、口移しで酎ハイを飲ませイチャイチャしていた。



そうするうちにマキは俺に寄り添いながら股間に手を伸ばし、肉棒をサワサワと撫でるように刺激し始めた。

「口でできる?」半勃ちになったところで無洗チンポのフェラチオをおねだりすると、マキはジャージとパンツをズラし、ゆっくりとディープスロートを始めた。

強めのバキュームが気持ち良く、すぐフル勃起になったおれの肉棒をマジマジと見ると

「カリがデカい…」と感想を述べ、その後は俺の指示に従い玉舐めなど様々なご奉仕をしてもらった。



イキそうになったので攻守を後退し、マキに手マンをしたり、小ぶりの胸を舐め回すなどして

イチャイチャしていると、「そろそろいいですか?」とマキの方から肉棒をねだってきた。



オレは興奮しながらカバンを漁りコンドームを取り出すと、座った状態のマキの目の前に仁王立ちになり、そり立った肉棒を見せつけながらゴムをつけようとした。



「着けなくてもいいですよ笑」



「生がいいん?けど流石にやばいやろ?笑」



紳士なオレは生のお誘いを断りゴムを着けると正常位でマキの入り口に肉棒を擦り付け、ゆっくりと挿入をした。

先端をグリグリとマキの奥に擦り付けるとマキは顔を歪めながらオレの腕をぎゅっと握ってきた。



耳を舐めながらピストン運動を繰り返すとマキの呼吸はたちまち荒くなり何度も仰け反りながら震えていた。

マキは震えながらオレの肉棒の根本に手を伸ばすと、ゴムを外そうとしてきた。



「あかんて笑」



「生でして欲しいです…

リスクマネジメントのプロのオレはその手を掴み両手でマキの手首を押さえつけたままピストンを繰り返した。



結構飲んだので今日はすぐイケそうにない。

そう思ったオレは腰を早めに振り気持ち良さそうにするマキの顔を見下ろし優越感に浸っていた。

かなり気持ち良くなってきたところでバックに移ろうと思い肉棒を抜き、マキの手を離すと抱きついて舌を絡めてきた。



ベロチュウに応じているとマキはオレの股間に手を伸ばし、ゴムを外してきた。



どうしても生チンが欲しいらしい…

オレも高まっていたためゴムの再装着を諦め、マキに責任は取れない旨を告げた。



「大丈夫♪早く入れてください…」



マキのおねだりに応えるようにオレはもう一度正常位でマキに肉棒を突き立てた。

生ハメは初風俗以来だったのだがその気持ちよさにオレは「おぁ…」と思わず声を漏らしてしまった。



ヤバいので一度肉棒を抜きクリに先端を擦り付けると我慢汁がドロドロと垂れ流しの状態になっていた。



マキの中にもこれだけ我慢汁が出てると思うともう今更後には引けない。



もう一度挿入し、最奥にグリグリと先端を擦り付ける。

肉棒がびっくりするほどビクビクと脈打っている。

マキはそれを感じたのか笑いながら「やばいですか?やっぱ生だと全然違いますね♡すごいです。。。」と言いながらオレを抱き寄せ頭を撫でてくれた。



「もうちょっと我慢できます?」

(先生…もうイキそうです♡)

心の中でそう叫びながらピストンのスピードを抑え、マキの中の感触を楽しんだ。



「めっちゃエロい顔になってる笑」

マキに笑われたオレは生マンの気持ちよさに抵抗することも出来ず、ただただアヘ顔で腰を振り続けた。



生ハメに移行して3分程で限界を迎えたオレはこの際子種を一滴残らずマキに託そうと覚悟を決め、最後の力を振り絞りピストンのスピードを早めた。




「あぁ…ヤバい♡イキそう…

オレが囁くとマキは二の腕をギュッと掴んでオレの目を真っ直ぐ見つめて来た。

「イクッ‼︎」

(ビュル!ビュルッ!ビュルルルッ!ビュルルルルルルッ!)

見つめ合いながら肉棒を抜くとマキの太もも、お腹に子種を放出し、太ももに着いた子種を肉棒で塗り広げた後、マキの口元に肉棒を持って行った。



黙って肉棒を咥えるとねっとりとしたお掃除フェラの後「生の方が気持ちよかったですか?」と半笑いで聞いてきた。

「ヤバい、めちゃくちゃ出た笑」

オレはそう言うとマキの太ももとお腹に残った子種を指で掬うように集め、マキに見せつけた。

「食べる?コラーゲンの塊やで笑

ふざけて言うとマキはオレの指を咥え、レロレロと舌を絡めて子種を残さず飲み込んだ後、

「まだ出来ますか?」と言いながら手コキをしてきた。




子種を飲んでもらい興奮したオレはマキにもう一度フェラチオをねだったが、全てを出し切ったオレの肉棒は疲れ果て、再度ギンギンになることはなかった。

オレは肉棒をしゃぶるマキの頭を撫でながら、

「明日朝一もう一回やらせてや♡」とおねだりをし、その日はシャワーを浴びて寝ることにした。



続く〜